SAP ERP FI の 転記のトランザクションのお話

SAP ERPの未経験やまだ導入したばかりの方に
経験談として 情報を・・・・詳細 参照数: 15804

SAP ERP FI の 転記のトランザクションのお話

転記とは 会計取引を総勘定元帳に入帳する事で

トランザクションとは それを実現するプログラムで

つまり 会計伝票入力画面 ですね。

FB50って エンジョイって言う
G/L勘定が 統制勘定では無い場合利用する
トランザクションです。

このお話の前提知識は

G/L勘定には 統制勘定に設定されているのがあります
統制勘定は 得意先Dと仕入先Kと固定資産Aがあります。
その他品目なんてのもありますが。
統制勘定が何となく判ってる事

伝票タイプが少し判ってること

転記キーって何か判ってること

FB50は G/L勘定専用
FB70とFB75は 得意先統制勘定の内、請求及び返品
FB60とFB65は 仕入先統制勘定の内、やっぱり請求と返品

これらは Enjoy(エンジョイ)って言うんですが
何がエンジョイかと言うと 伝票タイプと転記キーを意識する
必要が無いのと 貸借が日本語何ですね。

でも 使い方間違えると 相当痛い目にあうのも
ENJOY 何ですね。

************************************************************

SAP-ERP FIって 私はプロセス型のシステムだと
思います。

これは 会計仕分けを入力するシステムで無い事を
意味します。

例えば
一般購買で鉛筆を業者 TTより購入するとき

FB60で 業者に TTを入れて
明細に 事務用消耗品費 を借方で入力します。

この時は 裏では

伝票タイプ KR
転記キー 31 マスター上の統制勘定(未払金)
転記キー 40 事務用消耗品費

と言う伝票が発生します。

通常会計システムって
借方 事務用消耗品費 貸方 未払金

って入力しますが

プロセス的には TTという業者より一般購買として
鉛筆を買いました となります。

SAP- ERP を プロセス型と言ったのは

まずは TTと言う仕入先を入力して
TTの仕入先マスターに登録した 統制勘定 未払金を
自動で利用して 会計仕訳(総勘定)を 作成します。

次に 支払いは

ここで 絶対間違ってはいけないのが(私はそう思います)
支払いは 支払いの 専用トランザクションを利用する事

転記キーには 貸借の設定 仕入先・得意先 の設定以外に
売上なのか 仕入・一般購買 なのか設定されています。

この結果 FD10NやFK10N で 取引を明確にします。

でも 上記の場合 FB65を利用しても

勘定残高は 減少します。

しかし FK10Nでは 取引の売上・仕入から
減少します。

まとめ!

エンジョイは 伝票タイプと転記キーが 設定されています。
(伝票タイプは変更可能ですが 転記キーは変更出来ません)

SAP ERPは 伝票タイプと転記キーで取引を表します
レポートもそれを利用しています。

エンジョイは 使い方が限定されます。

FB60 FB65
FB70 FB75 は 請求書に基づく処理のみです。

支払いや 回収には 使ってはいけません!詳細 参照数: 6394

最近 SAP ERP FI の構築にかなり時間を費やして
もんもんしてる jaian です。

SAP ERP FI の 構築を行ってる 私と同じビギナーさんへ

※ 以下はあくまで私見です、その導入対象のプロセス
業種・実現する内容により大きく変わってきます。
あくまで参考に留めてください。 By jaian

FIを構築する際 もっとも重要なのが
GL勘定の コード設計と利用方法です。

これって 「これが正解って」ないんですよねきっと

そこで ビギナーの皆さんへ

「絶対に妥協すべきではないもの GL勘定設計 」

ベストプラクティス を基準にお話を進めて行きます。

何を妥協してはいけないか

ずばり 「 コードレンジ = コードの並びです 」

このコード設計については 出来るだけ
ベストプラクティスを意識しつつも
会社の要件により きちんと設計する必要が
私はあると思います。 妥協してはいけない物です

GL勘定は 原価センタ会計 につながります
また 財務諸表バージョン の作成
原価要素のグループ など この設計で非常に
後続の作業が 大変になります。

カスタマイジングでは 設定で 自動で 原価要素を
作ったり バッチインプット( バッチで一気に作成する方法ね )で
作成したりします。
「 勘定を登録する場合 原価要素をマニュアルで登録する
方法しか提案されない場合、自動はありませんか と聞こう」


この時 コードレンジが あまり ばらばらだと
設定が非常に煩雑になります。→ 結果 原価要素をマニュアルで
って話になるんですよね

押されるべき内容

貸借対照表の勘定は
1) 明細管理が必要な場合 → 消しこみ管理を検討する
たとえば普通預金のGL勘定 これは 消しこみ管理を有効にすると
えらい事になります。
一方 仮払い などは 期末明細が欲しくなりますね。
統制勘定をうまく利用する方法 または消しこみ管理を利用する方法
この時 発生は FB50でも良いですが 消しこみは 明細選択から
消しこみすべきかな

2) 次に 明確な 相手先がある場合は 統制勘定を使った方が良い
最初の頃は 統制勘定の概念が良く分からず 使うのに躊躇しましたが
実は 統制勘定をうまく使う方が 管理しやすくなります。

3)どこまで勘定を分解するか
当初 従来の会計システムは 普通預金は 一つの勘定で
区分で補助簿を作成してました
SAPは 補助簿がないんですよ。 そこで
一口座=普通預金勘定を作りました。
※ これは今でも 管理が大変でいやですが。。。他に手がないのか・・
つぎに、この発想で なんでも細かくすると 管理が大変ですね
そうすると 逆に 統制勘定をうまく使うと 管理も楽になるし
逆にいい結果 がでます。

これはポイント!

勘定の性質を 大きなグループ さらに 2段ぐらいで区分を明確にしよう。

統制勘定の特性を コンサルさんがしかめっ面するぐらい
聞こう ( しかめっつらしたら お金払ってるのになんですかその態度はって言おう)

項目ステータス を しっかり把握しよう (あまり種類を作らないこと)
( ※ 項目ステータスは あまり気にしないくてもいいなんて言うなら
ちょっと そのベンダーさんちょっと考えよう )

消費税の初期提案設定はプロとの段階は きちんと設定して
取引で 非課税がある場合は 後で設定変更出来ます。

会計上 区分的に利用出来るのは 参照キー ソートキー テキスト
などです。 ここは 何が 一番良いか さっぱりわかりません。
いまだに もんもんと考えています。

この内 ソートキーは自動誘導を 勘定で設定できますが・・・
SAPECC6.0は 誘導するソートキーの名称が 翻訳ミス
( 勘定設定で ソートキーの設定で 翻訳ミスをこれが標準ですという
コンサルさんは ちょっと 信用おけない )

一番大事なこと!
貸借対照表をセグメント(たとえば支社別など)で区分するなら
1) NewG/Lと従来のGLについて徹底的に説明してもらう
( ここで難色しめすなら スキルを疑う )
出来れば BKPF BSEG と FagleFlexT FagleFlexA のテーブルの
違いを説明してくれる コンサルさんは スキルが高いかな


2) 分割機能は絶対に有効にする事

※ 一度 利益センタにセグメント付けると 修正できませんよ 慎重に詳細 参照数: 3406
VA01受注登録
VF11請求
ME21標準購買発注

FB50 一般転記
F-02 一般転記

初めてSAPERPに触れると とっても複雑です。
ましてや FB50やFBCJとか わけわかりません。

当然です、でもご安心ください。

私(jaian)の経験から かならず覚えられる時が来ます。

 今では 「 VA02 で質問があります 」とか
「 FBCJ が上手くいきません 」とかトランザクションコードで電話が掛かって来ます。 私もびっくりです、最初 説明会などで
トランザクションをコード名で言うと あれだけ露骨に嫌な顔した人が にこにこして トランザクションコードで
平気で口にするんですよ。 そんな物です 人間って・・・・・・ 今日の記事のテーマは 何故 企業は SAP ERPを導入するのか 私は 「 活動が見えてくるから 」です。 ある拠点の 営業さんが ある品目の受注を取った 今月は この品目が売れている この情報が、調達に役立つんだと思います。  ただし SAP ERPは 「 見える様にしてくれるだけです 」 その 見えた情報をどう使うか これが 難しく
そして 同時に 一番の価値がある 部分です。

SAPのレポートをもう一度しっかり 理解して
何に役立つか 考える必要があります。 入力をお願いしている人には あなたの入力した情報は このレポートで会社経営に役立っています という認識が必要です そうじゃないと 「 おいおい 苦労して データ入れても 何にもやくだってないじゃん俺達だた 入力してるだけかい 」 私(jaian)は そういう言葉を聞くたびに
暗ーい 暗ーい 暗黒に引きずられそうになります。 まず 「 なにが 」 「 どう見える化 」されるのかそれには SAP ERPの標準のレポートをしっかり理解する事が
早道です。 その上で このレポートは 何の目的で SAP社は標準で提供したか
創造して 活用していく 活用のシュミレーションをしていく これが もっとも重要です。 入力には多大な労力を要します。この労力を無駄にする事こそ最大の 投資の無駄だと思います ここには 「 そう 貴方が入れた VA01受注伝票は もっとも重要なのです 」そこから はじまります。  

SAP ERPの SAPメニューパスを見ると
購買・在庫・販売管理 というメニューが見えます。
当初ここが非常「ちんぷん・かんぷん」と言うか
よくある資料の情報は SDとかMMとかモジュール説明が
多くここで余計分からなくなるんですよね。

一般的な販売会社の 仕事の流れは
「ものかって」「もの管理して」「ものを売って」「お金を回収」

だと思います。

ほんとうはユーザーメニューで

「もの買うメニュー」とか「もの売るメニュー」とか
にしたいんですが 「さすがに後でなんかこのメニュー幼稚っぽくない」って絶対言われるんだよねこれが。

あれだけ「専門用語使うお前の話はよく分からない」という輩が
最近は 販売管理について とか 購買管理 っていうと
それは SDのVA01のと言ってくれとか 言うわけですよ。

人間の能力の高さというか・・・

なれと言うのか 勝手だなぁ とほほ

おっと・・・脱線

難しい事も整理すると何だぁって話になる傾向が強くて

整理:

まずプロジェクトで、あるベンダーさんとお話する時に
販売会社を例にとると

デモ等の場合は

「物を買って」「在庫を確認して」「売って」「お金回収」
するデモをお願いしちゃいましょう。

例えば SAP ERPにはベストプラクティスや
各パートナーのテンプレートをきっと利用すると思いますので

商品は何でも良いですから とにかく
「物を買って」「在庫を確認して」「売って」「お金を回収」

買い方も売り方の回収方法も標準で良いですからと言いましょう
品目も得意先も仕入先もなんでも結構!


これは
「物を買う」標準購買発注→入庫→請求照合

「在庫確認」保管場所の品目別利用可能在庫

「物を売る」得意先受注を行い、出荷出庫 そして請求

「お金の回収」会計の債権管理の銀行入金転記

となります。

要望→ SAP ERPで 「物を買う」「在庫を確認する」「物を売る」
「回収する」:という販売会社の サービスを標準で仕入先・得意先・品目こだわりません「すぐデモしてください」

ここで、では当社のデモ環境でご覧に入れます なら ○まる

この時 その会社の 扱い品目と回収形態を ちょっと聞いて
何となく 自社の 流れにそったデモをする ベンダーなら ◎オッケー

SAPERPは 設定が 難しく なんて言って ごまかすベンダーは
避けた方がいいですね。

これは、物を買う → どうやって買う → その方法がいっぱいある
→ カスタマイジング(設定)が難しくなる → デモ大変

でも こだわらなければ SAPのデモシステム IDES使えば
すぐ出来ますよ。 ( jaianしょうがないから IDES SAPから入手して
小さなサーバーに入れて 試して見ました ちゃんと パイプを売れました)

ベンダー選定時
「物を買う」「在庫を確認」「物を売る」「売掛金回収」を短時間でデモできるベンダーさんは 選定基準の一つ目クリヤーかなぁ

自分で SAPヘルプを見る場合は
「標準購買発注」「在庫管理」「受注」「出荷・出庫」「請求」「会計債権管理・銀行入金」 を読んでみましょう。

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