東大卒でも、社会で役に立たない人はいますか?

もう時効かなあ……と思うので書きますが、います。残念ながら。

私の仲間内でよく言っていたのが、

東大出身者は:

  1. 切れる奴
  2. 切れるけどキレてる奴
  3. キレてる奴

に大別される。

ということです。1. の切れっぷりはそりゃ大したものです。あと、1. は東大のネームバリューに無頓着な人が多いように思います。そんなものに頼る必要ないだろう、という感じですね。付き合って一番面白いのは 2. かもしれません。まあ反社会的な方向にキレているのは困るでしょうが、この人そっち方向にキレてるのかぁ、とか面白い人が一定割合で存在しているので、こういう人とは一緒に酒飲んだりしていても実に良いわけですよ。

余談ですが、2. タイプの同僚がかつての職場にいました。ある分野の権威といわれる人だったのですが、この人の主張が、

「人間の体内時計は25時間を周期としている。だから自分はその周期で生活する」

ということで……この職場がコアタイムのないフルフレックスだったので、この人はまさにこれを実践していたわけです。毎日、出勤時刻と退勤時刻を規則正しく1時間ずつ遅らせて日々過ごしていたわけですね。ところが、偉い人と会議をしなければならないときもあるわけです。そうすると、偉い人やその周辺から、彼のいる研究室に内線電話がかかってきて、

「○○君は今何時に出勤しているんだ?」

と問い合わせがかかる、という……ね。あと、事務方が「あの人は一月ごとに出勤回数が1回少なくなっているんじゃないのか」と悩んでいました。いいでしょ、このキレっぷり。

問題は 3. なのです。まあ、はっきり言って無能な輩ですね。残念ながら、割合としては低いと思いますけれど、東大出身者の中にこのタイプは存在します。こういう人達は、1. や 2. のようなインテリジェンスが、少なくとも受験や学内の試験以外にはうまく機能しないのだと思います。しかし、1. や 2. と同じように過ごしていて、自分も 1. や 2. と同類だと思っている。そうして社会に出て、周囲が困惑する。自分もその状況を把握する。苦しむ。しかし状況が改善しない……そうやってあがくうちに、彼もしくは彼女に残されるものはひとつだけ。「自分が東大出身だ」ということだけなのですね。

その結果なのか、この手の輩はまぁ同族意識が強いです(まあこれは東大出身者全体にある程度言えることですが)。どの学部の何期の卒業なのか、同窓に誰がいるのか……等々、まあしっかり覚えていて、それを主張します(他に覚えることがありそうなものなのに)。飲み屋に行ったときに「東大以外は大学じゃないから」とか平気で言うのもこの類ですね。

私も東大出身者と仕事をすることが多かったわけですが、幸いなことに、この手の輩と仕事をせざるを得なかったことは1度だけです。ですから割合としては極めて低いのだろうと思いますが……

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