SEO対策の初心者はページ数を増やすことから始めよう! ホームページの集客とページ数の関係とは?

SEOはページ数を増やすことからはじめよう
  • 「ホームページではSEO(検索エンジン最適化)が大事!」
  • 「どんなに綺麗なホームページを作っても、検索でヒットしなければ意味がない!」

 これらの言葉はよく聞くけれど、SEO対策と言われても実際に何をやればいいの分からない・・・。そう感じている初心者の方も多いのではないでしょうか? 確かにSEOでは、キーワードの選定やアクセス解析などやるべきことが多岐に渡り、どれから手を付けていけばいいのか、なかなか見当がつきません。 しかし、みなさんのホームページがまだ公開直後だったり、放置気味だったりで全体の情報量が少ないという場合は、まずはシンプルに考えてページ数を増やすことから始めていきましょう。 短期的にアクセス数を激増させることはできないかもしれませんが、コツコツと着実に成果を積み重ねられ、長期的に考えれば未来の膨大なアクセスを確保できるからです。 なぜページ数を増やすことがSEOで有効なのか、初心者にも分かりやすく具体的に説明していきます。

目次

  1. ページはそれ自体に集客効果がある
  2. 個別ページから集客できる体制を整えるのが大事
  3. ページ数を増やす=集客の入り口が増えて有利
  4. ページ数が多い=多くのキーワードを対策できる
  5. ロングテールSEOの観点からもページ数増加は有効
  6. 質の低いページをいくら増やしても逆効果!
  7. ページを自社で追加できるサービスを選ぼう!

1.ページはそれ自体に集客効果がある

ページは検索結果から訪問者を呼びこむ入り口になる

みなさんがYahoo!やGoogleなどの検索エンジンを使うときのことを思い出してください。 キーワードを入力して検索ボタンを押すと、そのキーワードに関連するサイトがズラッと出てきます。そして、その中から気に入ったサイトをひとつ選び、訪問します。 この一連の流れでおさえてほしいポイントは以下の2点です。 

  • 検索結果に表示される(インデックスされる)のは、あくまでページ単位である
  • ページが検索結果から訪問者を呼びこむ入り口になっている

 つまり、個々のページはそれ自体が集客ツールとして機能するということです。

トップページ以外のページからも訪問者は集まる

トップページ以外のページから、どれだけ訪問者を集められるかが重要

個々のページが入り口として機能するわけですから、トップページ以外からでも訪問者は十分呼びこめることになります。 これはホームページを長年運営している方でも勘違いしがちなのですが、訪問者のほとんどはまずトップページにアクセスしてそれから各詳細ページに流れていく・・・というイメージをお持ちではないでしょうか? しかし、検索エンジンのアルゴリズムが発達し、きめ細やかな検索ができるようになった今では、そのイメージは現実と異なります。 むしろ訪問者のほとんどは、「○○市のリフォーム施工事例」や「■■市の太陽光発電設置について」などの個別ページに検索エンジンを通してダイレクトに訪問してくると考えた方がよいでしょう。

トップページのみに集客を頼るサイトは成功しているとは言えない

トップページのみに集客を頼るサイトは成功しているとは言えな

もちろん、実際にアクセス解析をしてみるとトップページからの訪問がほとんどを占めている、というホームページは数多くあると思います。 しかし、そのようなホームページはSEO的に成功しているとは言えません。理由は2つあります。 

  • トップページの順位が変動した際に、集客力に壊滅的な打撃を受ける危険性がある
  • トップページなどの特定のページでしか集客できていない=少ないキーワード(会社名など)でしか集客できていない

 トップページからのアクセスに頼るページは検索順位変動時のリスクが大きく、少ないキーワードでしか集客できていないのですから、ホームページのポテンシャルを活かしきれていません。 逆に言えば、そのようなホームページには集客力を今よりも大幅にアップできる伸びしろがあるということです。

2.個別ページから集客できる体制を整えるのが大事

個別ページから集客できる体制を整えるのが大事

以上を踏まえると、トップページ依存型から脱却し、細かな個別ページからも集客できる体制を整えるのが重要ということになります。 そのため、各ページを作りこむ際に「情報が閲覧者にきちんと伝わるか?」という視点だけでは効果的なホームページは作れません。 それとは別に「このページは集客の入り口として機能するのか? 検索結果からダイレクトにこのページにアクセスした訪問者にとっても分かりやすいページ構成になっているか?」という視点も併せて持ちながらページ作りをしていけるかが、ホームページ全体の集客や売上げを左右するのです。

トップページ依存型ホームページ

トップページ依存型ホームページ

分散集客型ホームページ

分散集客型ホームページトップページ依存型ではアクセス数の推移が不安定になるのと同時に、訪問者が目的の内容が掲載されているページを自分で探さなければならないデメリットもあります。 これでは訪問者の多くが途中でホームページから離脱してしまうでしょう。 対して、分散集客型ホームページはアクセス数が安定するだけでなく、「○○市で水回りのリフォームをしてくれる工務店を探したい」というユーザーは検索結果からダイレクトに「○○市の水回りリフォーム事例」のページに着地してくれます。目当てのページに瞬時に到着できるので、より訪問者の満足感は高まります。トップページの検索順位にこだわる会社はなぜSEO対策で集客に失敗するのか?

3.ページ数を増やす=集客の入り口が増えて有利

ページ数を増やしていくほどSEO対策の集客力は増加する

ページ数を増やしていくほどSEO対策の集客力は増加する

ここまでお読みいただければ、ページ数を増やすことがなぜ集客力の向上につながるのか、理解していただけると思います。 要は、ページ数を増やせば、訪問者を呼びこむ入り口もその分増えるので有利だ、という非常に単純な話です。 合計ページ数が10ページのホームページよりは、30ページのホームページの方が集客力は高いですし、100ページのホームページならさらに集客力が増加します。 

トップページ起点のアクセスは2割程度。8割はその他のページから来る

成功しているホームページでは、訪問者のうちトップページから訪問してくるのは全体の2割にすぎないといわれています。つまり、残りの8割は検索結果を通して、トップページ以外の個別ページへダイレクトに訪問してきているわけです。 この点を考えてみても、トップページに必要以上にこだわるよりも、コンテンツが充実した個別ページを増やしていき、アクセスの8割部分のボリュームを厚くしていった方が効率的であることが分かります。

4.ページ数が多い=多くのキーワードを対策できる

タイトルと説明文のキーワードがページの集客力を決定する

タイトルと説明文のキーワードがページの集客力を決定する

また、別の角度からページ数増加のメリットを見ていきましょう。 検索結果ではヒットしたページのタイトルと説明文がセットで表示されます。 このタイトルと説明文はホームページの管理者が設定した「title」と、「description」という二つのタグ内の文章が反映されます。(検索エンジンの判断で作成されたタイトル・説明文が表示されることもあります)

検索結果

このタイトルと説明文は、検索にヒットするかどうか検索順位、表示された場合のクリック率に大きな影響を与えます。特にタイトルに設定されたキーワードは検索順位に強く関係し、そのページの集客力を左右するため、SEO対策でも特に注力しなければいけない部分です。

ページを増やすほど多くのキーワードでSEO対策できる

ページを増やすほど多くのキーワードでSEO対策できる

こちらのタイトルと見出しは1ページごとに設定できます。 「●●市の水周りリフォーム事例|DS建築」というタイトルのページを作れば「●●市 水周り リフォーム」というキーワードで検索した場合にヒットしやすくなります。 新たに「●●市のリビングリフォーム事例|DS建築」とのタイトルのページを追加すれば、同じ市でリビングのリフォーム業者を探している検索ユーザーを呼びこめます。 つまり、ページを追加すればするほど多くのキーワードでSEO対策ができるので、集客上有利になります。 ちなみに、以下のページで効果的なタイトルや説明文の付け方をさらに詳しく解説していますので、SEOで集客したい方はぜひお読みください。検索順位とクリック率をアップさせやすいtitleタグ(ページタイトル)の付け方を徹底解説!【SEO対策】meta descriptionタグの最適な文字数とクリック率を上げる書き方を徹底解説!

5.ロングテールSEOの観点でもページ数増加は有効

ロングテールSEOの観点でも、ページ数の増加は有効

また、ページ数増加によるアクセスアップ方針は現在のSEOの基本的な考え方である、ロングテールSEOにもかなっています。 ロングテールSEOとは、検索回数の多い少数のビッグキーワードに頼るのではなく、検索回数が少なくても上位の順位を取りやすいスモールキーワードを数多く積み重ねて対策していくことで全体のアクセスアップを目指すという理論です。 スモールキーワードごとにSEO対策したページを追加していけば、検索上位を獲得しているページを多く確保でき、アクセス数の安定も見込めます。 ※ビッグキーワードとスモールキーワードについて、詳しくは以下のページをご覧ください。SEOの基本・ビッグキーワードとスモールキーワードとは?

6.質の低いページをいくら増やしても逆効果!

クオリティが低いページを粗製乱造しても集客できない

ここまでページ数の増加がホームページの集客上有利というお話をしてきましたが、クオリティの低いページをいくら粗製乱造してもアクセス数アップにはつながりません。 訪問者のためになるような情報をしっかりと盛り込んでいくことが、ページ数増加による集客の大前提です。

集客につながらないページの特徴

  • 訪問者にとって役立つ情報が掲載されていない(有益なコンテンツがない)
  • ページ内の文章量が少ない
  • SEO面で有効なキーワードがタイトル・説明文に設定されていない

 このようなページを作ってもなかなか検索順位は上がらず、もし検索でヒットしたとしても内容の薄いページではすぐに訪問者は直帰してしまい、肝心の売上アップなどの成果も得られません。 また、以下のようなページを大量に作ってしまうと、アクセス数を集めるどころか、検索エンジンからペナルティを受けて順位を急落させることにもなりかねません。

検索エンジンからペナルティを受けるページの特徴

  • 別のページの内容をそのままコピーしただけ
  • 他のサイトからコピーした文章が掲載されている
  • 多くのキーワードを詰めこんでSEO対策している

 結論を言えば、単純にページ数のみにこだわっても集客効果は望めません。「クオリティが高く訪問者の役に立つページをいかに増やしていけるか?」 これが集客もできて、訪問者の満足度も向上できるホームページを作るポイントなのです。 ※集客力が高く、お問い合わせなどのコンバージョンを増やせるページ(コンテンツ)の作り方については、以下で詳しく解説しています。コンテンツSEOとは? メリットとデメリット、実施する際の具体的な手順をWebマーケティング初心者へ解説!効果的なWebページは三部構成で作成できる! 集客力とお問い合わせ数をアップさせる基本を解説

7.ページを自社で追加できるサービスを選ぼう!

ページを自社で追加できるサービスを選ぼう!

ここまで見てきたように、ページ数の増加はホームページの集客能力と密接に関わっています。 内容とページが充実したホームページを作ることが、一見遠回りなようですがアクセス数をアップさせ売上などの成果を生み出す一番の近道なのです。

ページを自由に作れないホームページサービスでは、集客が困難

ページを自由に作れないホームページサービスでは、集客が困難

しかし、作成できるページ数が厳しく制限されていたり、制作会社に数万円払わなければページを追加できなかったりするホームページサービスでは、集客が著しく困難になります。 特に、ページ数が少ない=SEO対策できるキーワードのバリエーションも少なくなるのが深刻です。 たとえれば他のホームページはじゃんけんでグー・チョキ・パーを全て出せるのに、自分のホームページはグーしか出せない、というような状況に陥ります。(対策できるキーワード数の差は3:1では済まないでしょうから、実際はこれよりももっと酷い状況です) これでは他社との競争に勝てるわけがありません。
もし、みなさんがホームページを新規開設もしくはリニューアルしたいと考えているのであれば、ページを自社で自由に追加できるサービスを選択するのを強くお勧めします。

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