
『プログラミング勉強が続かない』ってよくある悩みですよね。「じゃあ、なんで続かないんだろう〜」と考えていたら解決策を閃きました。
ようは、道筋があればプログラミング勉強は続きます。入門レベル→基礎レベル→中級者→フリーランスで稼ぐ or 就職するなど。とても当たり前なのですが、意外と見落としている可能性があると思います。
水泳が得意な人は、プログラミングと水泳を入れ替えて読んでみてください。茶道が得意な人は、プログラミングと茶道を入れ替えて読んでみてください。
そもそも完全初心者がプログラミング勉強を継続することは難しい
「よしっプログラミングをやろう」と思い本を買っても、「ふむふむ…それで?」って感じですよね。本を使うと体系的な知識は得られるけど、具体的なアウトプット方法はわかりません。
一部の変態を除くと、ここで学習をやめる場合が大半かなと。当たり前なことだと思います。これは本の欠点です。
プログラミングを筋トレに置き換えみる
僕は人生でほぼ筋トレをしたことがありません(172㌢ 体重52㌔)。やったことがないので、やり方が一切分からないです。
使うアプリは? 食事は? ジムは? どれくらい走ればいいの? 筋トレ時間は? ランニングするコースは? ランニングが1ヶ月続いたら距離を伸ばすべきなの?
こんなことを考えていると筋トレをやめます。始める前に考えること多すぎ…。しかし、毎月体調不良になるので少しは健康的な体にしたいけども…でもやっぱりメンドイ…。
プログラミングも同じで、最初はマジで分からないです。何の言語を学ぶべき? エディタはどうしたらいいの? 開発環境構築ってなに? コード動かないんだけどなにこれ? 本とかって買うべき? などなど。
プログラミングを水泳に置き換えてみる
小学校のころにスイミングスクールに通っていたのですが、水泳の覚え方は次の手順です。
- STEP①:最初はビート板でバタ足しつつ、コーチが支えてくれる
- STEP②:その後に、ビート板を使って一人で泳ぐ
- STEP③:水に慣れてきたら、クロールや平泳ぎを覚える
これってプログラミングと同じでして、クロールや平泳ぎが出来るようになるタイミングで案件受注や就職が近いと思います。
- STEP①:プログラミングを始める準備(コーチと一緒に)
- STEP②:その後に、コピペしつつ動くコードを書いてみる
- STEP③: 0から簡単なサイトを作りつつフレームワークを覚える
ざっくりこんな感じ。STEP③が終わったら、コーチとかのサポート付きで案件受注したり、就職したりできるかなと。
なので、苦手意識がある場合は、誰かに相談すべきですよ!1人で学習するの難しいですし。周りにプログラミングしてる友人いなかったら僕でもいいですよ。Web系の知識しかないですが!
継続すればスキルは身につく
正直にいうと、僕はプログラミングが苦手です。周りには異次元プログラマーが多いですが、そういった天才とはスキルの差がありすぎて絶望です笑。とはいえ、トップクラスのプログラマーを目指さなくてもご飯は食べれるのでOKです。筋トレ始めるにあたってオリンピック目指さないですよね?それと同じ。
このブログにプログラミング情報が多いのも僕の苦手意識から来ていまして、自分が苦労したから、初心者の苦労が分かります。その一方でSEOやWebマーケは多分得意です。だから、2016年までは記事数がほぼ0でした(初心者の苦労が分からない為)。※現在は、仕事の為にSEO記事を増やしました。
半年後には多分マッチョ
プログラミングが苦手だった僕でも、プログラミングを仕事に出来ています。最近は筋トレを始めたので、この先1年くらい筋トレしたら、ある程度はマッチョになるはずです。
なので、初心者の段階で「自分は才能ないな…」と考えずに、周りの友人とかに相談しつつ続けてみるべきです。とくにプログラミングなら、入門レベル→基礎レベル→中級者→フリーランスで稼ぐ or 就職するを明確にすれば続くかなと。
この記事は居酒屋での会話から抽出しつつライティングしました。居酒屋での記事協力(ブレスト)に協力いただいた友人に感謝です。質問や相談はいつでも受け付けます。
おわり。