なぜ大人しく、真面目な人が突然犯罪を犯すのか?

社会情報学的な回答は
『環境の格差』
『コミュニケーションが複雑過ぎる』

この問題は、日本では1950年代には始まり、90年代には深刻化していた。
70年代迄の社会では、人々が多くの倫理観・価値観を共有していて、善悪正邪を明確に示す父性原理が機能していた。
ところが、より普遍的な思想基盤を持たないまま経済活動と個人主義を拡大した結果、90年代には保身と独善に終始する傾向が強くなり、分断化が深刻化してしまった。

犯罪者予備軍という観点からは、真面目な人々ではなく、「認知と自己愛の歪みが強い精神病質者」を恐れるべきだ。
共感や憐れみ、罪悪感など、人間存在としての実感が欠落し「神の視点」で静観・自己肯定したがる者が増えている。
そのような者は「排除される方が悪い」「淘汰だから仕方がない」「自分が宇宙の中心だ」という非人間的な思想を持つ為、極めて危険だ。
大抵は、ただの幼児的な馬鹿だが、精神病質的な異常者は、平然と凶悪犯罪を犯す。

根本的原因は、多様な個性を尊重した上で人々が共有し得る、普遍的思想基盤の欠落にある。
キリスト教以上の思想基盤を確立し、善悪正邪を明確にする父性原理を取り戻す事。
保身と独善を捨て、人間性を重視する「法(法律に非ず)」に生き、各々が「善い親」となって、規範を示す事。
それこそが、有効な解決策となる。

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